相続手続のススメ

 相続手続とは、遺産の承継ともいい、遺産を現実的に、相続人の方が現実に、遺産を取得することを指します。

 この相続手続を放置しておくと、場合によっては、遺産承継ができない事態まで発展してしまう、恐ろしい事態となりえます。

 そのような事態になる大きな原因は、「相続人の数」にあります。
遺産を承継する場合、相続人全員で話し合いをしなければなりません。これを法律用語で”遺産分割”といいます。そして、「遺産分割は、相続人全員で話し合わなければ無効」という鉄則のルールがあるのです。

相続人が増殖!

 
 遺産分割は、相続人全員でしなければならないルールがある一方、相続手続を放置しておくと、相続人が増殖するケースがあります。
 
 それは、「相続人だった人が亡くなって、さらに相続が発生した」場合です。

【例】
Aさんがなくなって、BCDさんが相続しました。

ところが、Bさんが亡くなり、Bさんの相続人はXYZだった。

直ちに遺産分割をしていれば、話し合いは「3名(BCD)」でした。
ところが、放置している間にBさんが亡くなったので、”Aの遺産”を承継する話し合いは、「5名(CD と XYZ)」となりました。
 遺産の承継を放置した結果、相続人が30人にもなった、という事例もあるほどです。放置すればするほと、相続人が増加するという危険があるのです。

人が増えれば増えるほど、話し合いはまとまりにくくなります。

このような事態を避けるためにも、
相続手続は、直ちに着手することが ”正解” なのです。



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